EARTHLOCK2022年09月11日


FPSシューターやハデなアクションゲーを楽しんでいたのは過去。
若い頃と違い、複雑で忙しい昨今のゲームについていけない自分。

そんな感じで少しゲーム離れしていたのですが、
のんびり楽しめるゲームに出会いました。

『EARTHLOCK』 XboxONE版

ノルウェー産という珍しい作品。そういや色彩がそんなイメージ。
もう6年ほど前に発売された作品ですが、当初XboxONE版は
全編英語版でした(PS4版は日本語ローカライズ済)

自分は当時GOLDメンバー特典で無料DL出来たのですが、
シューターやアクションゲーならまだしも全編英語のRPGでは
どうにも理解不能なのでプレイを諦めていました。

ところが2~3年経ってからバージョンアップで日本語対応となり
喜んでプレイしてみましたが英語のまま....
バージョンアップ版とは別ゲー扱いのようでした。

英語版とはいえ、所持済ゲームを3000円以上出して購入するのも
抵抗があり気にはなっていても購入とはいきませんでした。
ところが只今(2022/9/11) セールで481円っ!! 即ポチリ♪


戦闘システムは昔懐かしいターン制 
各キャラ2つのスタイルを切り替えて戦闘を優位に運ぶのが重要
バトルはシンボルエンカウントで闘いたくなければ逃げて良し


隣合わせのキャラを変えれば絆によってSスキルも変化


キャラ成長はFFⅩのスフィア盤システムっぽい


ダンジョンは詰む事は無い程度のパズル要素有り


セーブポイントを使用すれば各地点へワープ可能

各Boss戦は戦略が重要  工夫しないと即全滅



クラフト要素も有り 牧場物語っぽく植物栽培も何気に重要

最初は陳腐なプランターも.....

たちまち賑やかに♫


キャラ設定もしっかりしており、色々な物語が絡み合い紡がれます



こんな感じのRPGですが、国産RPGの影響がかなりある印象。
軽快な会話なども丁寧に日本語ローカライズされています。

語尾に「ゴブ」を付けるBossゴブリンとかRPGあるある笑


スカベンジャーの若者が ふとした出会いから巨大な問題に関わる、
という正に王道RPGで、安心してじっくり遊べる仕様かな、と。

プレイ中にご飯に呼ばれても電話が掛かってきても放置オーライ。
このま〜ったりプレイを求めていたのでツボりました。
このテのRPGは国産で沢山ありますが....厨ニ恋愛要素がイラネ笑


やはり今となっては古臭さは否めませんが
XboxONEは勿論、PS4、switchでも発売しているので
のんびりじっくり遊びたい人はプレイしてみて下さい☆
(Xbox SeriesX/Sでは自動HDR対応 もしかするとPS5も?)

個人的には10/18発売である『A Plague Tale:Innocence』の続編
『A Plague Tale :Requiem』発売までにはクリアしたいと思いますっ!!


わんわんおのココ掘れお宝。見つけると尻尾フリフリして超可愛い♥


ブレット・トレイン2022年09月02日


『ブレット・トレイン』字幕版鑑賞


いつものようにモタモタしてると上映回数が少なくなるから
早めに観に行ってきました(字幕版は特に)

日本の原作らしいですが未読です。  なので前知識ゼロ。
もう世界観ハチャメチャです。いつもの如くナンダコレニッポン。 
世界一安全な新幹線がJRからクレーム来そうなくらい物騒。
だがこれは映画。 いちいちツッコんだり文句いっちゃいけない。 
この破天荒な世界観を脳内カラッポにして楽しむのが正義。
不快感持ったり現実と比べたらその時点で負け。

怪しげな殺し屋の面々がこぞって新幹線に乗り込み大騒ぎ。
一見無関係そうな面々だが実は.....というお話。

残酷に人が死のうとコメディの如く終始軽い雰囲気。
BGMも含めタランティーノ監督作品っぽいと言えば伝わりやすいか。

ブラックコメディの中、真田広之さんが実に渋く格好良い。
あと悪ティーン役のジョーイ・キング嬢。コケティッシュで
可愛らしいが.....胸のハリでピンクのベストがぱっつんぱっつん!!
『ホワイトハウス・ダウン』の娘役から成長したね〜(シミジミ)

個人的な読みなんですが、この作品のメッセージは

「物事は偶然ではなく、初めから繋がりがあるんだよ〜」
「だから運が良いとか悪いとか考えずに受け入れて進もうね☆」

と受け取りました。いやホントに勝手な意見なのでお気にせずに。
そもそもこの作品、作風にメッセージなどないのかも。

観る人によってサイコーに楽しめるか駄作となるか分かれる作品。
私は楽しめました。 トンデモニッポンサイコー ドモ アリガト

※何気にチラっと有名俳優さん出てます笑
 モロモロの友情出演でしょうかね☆


ロッキーvsドラゴ:ROCKY Ⅳ2022年09月01日



またしても'80~'90年代の名作映画の復活。
といってもシリーズ続編ではなく再編集版。

技術面の変更は4kリマスター、アスペクト比の変更、5.1ch音響。
拳と拳がぶつかり合う音に興奮増強。

内容はS・スタローン自身が長年手直ししたかったらしく、
コロナ渦の中 時間ができた事で念願叶ったとの事。

ストーリーそのものに変化は全く無く
未公開シーンを足して上映時間を延ばしたのでも無く
オリジナル版にあったモノを削って未公開シーンで埋めた感じ。

細かな部分は省いて特に気づいた再編シーンはというと

・オープニングでアイ・オブ・ザ・タイガーが流れない
・過去の存在となったアポロの心境
・アポロvsドラゴ戦がオリジナル版より長く感じた
・ロッキーの弔辞がオリジナル版=冷静  本作=泣きじゃくり
・ロッキー ドラゴ戦を協会に直談判
・ロッキーvsドラゴ戦 オリジナル版よりちと長い??
・ラストシーンがゴッソリ入れ替え

あとロッキー宅のメイドロボ全カット 
流れ弾で絡んでる息子とポーリーの出番もかなり少なくなった。
ドラゴの妻もかなりカット  ほとんどセリフ無し

大きくまとめると、ファイターとしてのアポロの誇りや葛藤と、
闘うにつれ変わっていくドラゴの表情、表現が
オリジナル版よりも深く感じられました。

とにかくラストのソ連高官の振る舞いの違いには驚きました。
新規に撮り直すのは不可能なので、
別バージョンも撮っていた という事でしょうが、
「今のロシア情勢を未来視でもしていたのかスタローン?!」
とでも言ってしまいそうなラストです。
まぁそれ故正統続編である『クリード/炎の宿敵』での
ドラゴの惨めな境遇にピッタリと繋がる事になるのですが。

オリジナルと再編集版 どちらのラストが感動するか といえば
優劣抜きとして やはりオリジナル版でしょうか。
本作は息子の存在感薄いので笑

どちらにしても熱き物語に興奮し、
感動したのは35年前と変わりませんでした♪


※JBの『Living in America』を劇場でまた聞けただけでも大満足☆


ジュラシック・ワールド/新たなる支配者2022年08月30日


『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』字幕版鑑賞


ど〜〜しても吹替版は観たくないので朝イチ上映をチョイス。
てか字幕版はこの朝イチ1回のみの上映ですよ。
諦めていたけど観られて良かった♪
吹替版の方が上映スケジュール優遇される昨今のシネコンに不満。
ただプロの声優さん起用して頂ければ何の不満も無い。

永らく続いたシリーズも遂に完結。
新旧キャストが勢揃いで、観続けているファンとしては胸アツ。
完結だけあって本作はより多くの恐竜が参戦。
町中でのラプトル勢とバイクのチェイスは超興奮でした♪

遺伝子操作に始まり遺伝子改良、
果ては人類のクローンへと話は膨らんでいった本シリーズ。
誰もが納得の超娯楽作品ではありますが、

「同じ時代に別種族の支配者は存在できるのか??」といった見解や
1作目でのグラント博士の名セリフ

「生命は道を探す」

といった地球生命体の歴史や謎、そして神秘性を説いた
一見難解な、知的で科学的なテーマを娯楽作品で表現した事で
大人や子ども、誰もが楽しめる人気シリーズとなりました。

シリーズ通して安定の面白さのまま完結しましたが
やはり1作目を劇場で観た時の衝撃は忘れられないし、
次々と続編が作られても1作目の驚きは超えられない壁。

「自分が求めている映像表現技術に達していない」 という理由で
16年もの間スター・ウォーズ続編に着手しなかった
G・ルーカス監督が、「ジュラシック・パーク」1作目を観て
「これならいける」と腰をあげたという話もあります。
(離婚後の慰謝料支払いでお金がないとか他の理由もあったり笑)

また1つ20代の頃から観続けていたシリーズが完結を迎えたわけで
寂しい反面、生きている内に結末が観られて良かったという安心も。

だがしかしっ!! 『トップガン』や『マトリックス』のように
何十年も経ってから正統続編が制作されたら.....
長生きしないといけないですか......???(汗


公開当時の前売りチケット半券 大事にファイルしてます♪




過小評価され過ぎなXbox Series S2022年08月29日

PS5の値上げ発表で何となく注目されてきた Xbox Series X/S。
Xbox Series XとPS5はスペック的にも値上げ前の価格も同等で
PS5以外の選択肢としてはXbox Series Xとなるわけですが
......コチラも品薄で手に入らない.......

で・Xbox Series にはもう1台、Xbox Series Sがあるんですが
これがど〜も世間一般では

「前世代機のXboxONE Xより低スペックでイラナイ子」

と言われていますが これが大きな誤解。

所持しているXboxONE Xと比べ、あくまで個人的な感想として
ONE Xの優位ポイントはネイティブ4kに対応という点だけ。

Xbox Series Sの優位ポイントをざっくり挙げると
・ノンストレス爆速ロード
・対応ソフトはfpsブーストによりフレームレートup
・対応ソフトならSDRからHDR処理され鮮やかな360ソフト
・起動しているのか不安になるほど静かな駆動音
・置き場所に困らない小型設計
・定価32.980円の高コスパ

爆速なのはゲーム内だけでなくダッシュボードメニューでも同様。
120fpsでのTitanfall2やバイオRE:2&3はプレイ感覚が上昇。
前々世代360ソフトがHDRで60fps もうリマスターかリメイクです。

良い事ばかり言いましたが勿論残念ポイントもあります。
・500GBという極少容量
・ディスクドライブ非搭載

個人的にはこの2点はなんとかなります。
極少容量は外付けでやりくりしてます。
X/S専用タイトルは内蔵SSDでないと起動しないので内蔵SSDに保管。
しばらくプレイしないなら外付けに一旦移動。
ONEや360タイトルは外付けに入れたままにしてます。
ちなみに外付けからの起動でもONE Xより速いと感じます。

ディスクドライブはねぇ〜 DL版の快適さを体感したらもう不要。
もはやディスク版は発売される事自体奇跡だしね。

一番よく言われる「4kとWQHD」の差ですが
PS5やXbox Series Xのフルスペックを体感するには
4k 120Hz対応ディスプレイ必須なワケです。
4k 120Hz対応Tvなんてまだまだ希少で高価だしPCモニターでも高い。

一方Xbox Series Sなら1440p WQHD 120Hzモニターで良いワケ。
4kと1080p fullHDとの比較ならまだしも
4kと1440p WQHDの差は一番プレイしやすい24〜27インチなら
全くといっていいほど感じません。

私はXbox Series SとWQHD120Hzモニター購入で70.000円ほど。
しかしPS5やXbox Series Xと4k120Hzモニター購入なら
軽く100.000円超えになるでしょうね。お金持ちなら無問題ですが。

色々言いましたがXbox Series Sの良さを伝えるには
実際に触れていただくのが一番だと思います。

私もXbox Series Xが欲しくてSeries Sは購入予定外でした。
しかし一時定価で購入できる期間があり思い切ってポチリ。
ONE Xを凌駕するこの小さな個体に驚きました。
スペック表って何なんですか? と思いましたモン笑
「Xbox Series Sではスペック不足でプレイできない」
というソフトが発売されない限り、Series Xは購入しないつもりです。

未だ手に入りにくい新機種の面々ですが
もし今すぐ次世代ゲームを遊びたくて他にも気になる作品があるなら
現状最も手に入りやすく他を寄せ付けない高コスパである
Xbox Series Sを超絶オススメ致します♪

※Xbox寄りの記事でしたが勿論switchもPS4proも所持してます。
遊びたいソフトを優先するので各機種の優劣は意識していません。
個人的にNo.1ソフトは「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」♪